入稿ガイド

印刷データ作成方法

食品成分表示の作り方と注意点

表示に用いる文字の大きさは、
日本工業規格に規定されるよう、
表示には8ポイント以上の文字の大きさが必要です。

食品成分表示 8ポイント100%での表示例

シール・ラベルは余裕がない
サイズが多いです。

一つの商品に記載すべき表示が多く、ラベルサイズに収まりきらない場合が多くあります。

JAS法では、一括表示は原則として、8ポイント(正体)以上と定められていますが、やむをえず長体で処理しなければならない場合があります。

70%の長体が読みやすさの限界と考えています。

食品成分表示 8ポイント70%での表示例

シールマーケットでは、
8ポイント以上の長体は、
70%までを推奨しています。

▶8ポイント以下でも良い場合
加工食品の場合、包装面積のうち表示可能な全ての面積(表示可能面積)が
150平方センチメートル(官製はがきの面積)以下は、5.5ポイント以上であれば表示可能です。
表示面積が足りない場合はラベルサイズを大きくして対処します。
また生鮮食品の場合は8ポイント以上の表示が必要です。

8ポイント以下でも良い場合の例